あなたのお家は、ＪＩＯ新築住宅かし保険に加入していますか？

この保険、お家を建てる方を守ってくれる保険です。

大手ハウスメーカーなど独自の保証システムを持っている会社は

加入していないことが多いのですが、

工務店などで新築されたお家の多くは、保険によってお家が守られていることが多いです。

ちなみに、ＪＩＯ新築瑕疵ほけんで保証される項目は、

住宅品質確保法（じゅうたくの品質確保の促進に関する法律）で住宅会社に義務付けられた保証すべき項目です。

それは

１．基礎や柱等構造耐力上主要な部分

２．外壁屋屋根等の雨水の侵入を防止する部分

保証期間は10年です。

これは、工務店など建築会社が建築主に対して保証すべき内容を定めた法律です。

10年間は施工のミスによってこうした上記内容でトラブルが発生した場合、

建築会社側は、無償で補修をしなくてはいけません。

しかし、もし仮に建築会社が対応してくれなかったり、倒産してしまった場合はどうなるのでしょうか？

そのときに建築主を守ってくれるのがＪＩＯ新築住宅かし保険なのです。

建築会社が対応してくれない、倒産してしまった場合なども、

ＪＩＯ新築住宅かし保険に加入しているお家であれば、

建てた会社とは別の会社で補修せざるを得ない場合であっても、

その費用を保険で賄うことができるのです。

＊詳細内容はJIO住宅かし保険のサイトをご覧ください。

http://www.jio-kensa.co.jp/insurance/builtnew/my-home01.html

ある調査によると、雨漏りのリスクは新築から2年目までと15年目から20年目までが圧倒的に多いそうです。

つまり、保証・保険が切れたときに雨漏りをするリスクが非常に高まるのです。

雨漏りしたら、雨漏り箇所の調査から補修、外壁・屋根の再塗装・補修工事など

非常に大がかりな工事が必要となり、費用もばかになりません。

それが全額自己負担だとしたら大変なことですよね？

何か手はないものでしょうか？

実は、最近とても心強い保険ができました。

それは10年の保険を延長してくれる、住宅保証延長瑕疵保証責任保険というものです。

これは、新築から10年の保証・保険と同じ内容を10年間さらに延長してくれるというものです。

利用するためには条件があるものの、使える方にとっては強い味方ですね。

ちなみに、どんな方が使えるかというと、

〇平成12年4月1日以降に新築住宅として引き渡された住宅

〇戸建住宅

〇新耐震基準を満たしている住宅

上記すべてを満たしている場合で、新築引渡し後9年を超え10年以内

または、新築引渡し後10年を超え、15年以内のどちらかの方です。

詳細は難しくなりますので、お気軽にお問合せください。

上記条件にあてはまるかたは、まずは保険取り扱い店にご連絡をいただき、

申込みをします。その後、現状の点検を受け、

保証を受けるために必須のメンテナンス工事をします。

必須メンテナンス工事は、

屋根や外壁、バルコニーなどや外部の木部の塗装などです。

その他点検で必要とされた部分も含みます。

これら工事をし、再度点検を受け合格をするとさらに10年の延長保証を受けることができるのです。

＊点検や保険加入、メンテナンス工事は有償です。

定期的にメンテナンスをすることは住宅を長持ちさせるために必要なことです。

メンテナンスをお考えでしたら、ぜひ保証の延長も視野にいれておくことをおすすめいたします。

ただし、メンテナンス工事を自己判断でしたあとですと保険に加入できないことがございますので、

まずは街の外壁やさん岡崎店にご相談ください。