電話でのご相談 [9時~18時まで受付中]
phone03-3779-1505
外壁塗装の塗替え時っていつかご存知ですか?
新しいお家を建てた際に、建築会社さんから
「外壁メンテナンス時期は10年ですよー」
なんて言われたりしませんでしたか?
最近の塗膜は耐用年数が長く20年持つものもありますが、
一般的に、外壁は10年ごと塗り替えるといい、とされています。
みなさん、実際10年ごとに塗替え行ってますか?
「10年経ってるけどお金掛かっちゃうし、まだいっか」
「汚れはあるけどそんなに目立たないし大丈夫だよね?」
と思っている方は少なくないと思います。
すぐにどうこうなるわけじゃないし、とついつい後回しにしてしまうのが
外壁塗装の塗替えです。
ではなんのために塗替えないといけないのか。を考えてみましょう。
外壁の塗料は
外の雨や風、砂埃、車の排気ガスなどの有害な外気から家を守ってくれています。
ですが、外壁は毎日外に晒されている状態です。
見た目には見えなくても外壁は日々劣化していっているのです。
もし外壁の耐久性が落ちてしまったら、以下のことが起こってしまいます。
・外壁自体のひび割れ
そのまま外壁が剥がれ落ちてしまう可能性もあります。
・雨などの水の浸入
雨や湿気を防げなくなります。
・壁体内部への侵食
水が壁の内部に侵入してしまうと家自体の劣化に繋がります。
木部など侵食が進むと外壁が崩れてしまうかもしれません。
外壁塗装は家そのものを守ってくれる大切な存在です。
ちょっと気になることでも放っておくと、少しの塗替え費用でよかったものも
取り返しのつかない被害になり、修理費用が膨大になってしまうこともあります。
一般的には10年といわれるものの、環境や外壁に使用している塗膜によって
その時期はさまざまです。
実際どうなったら塗り替えしたら良いのでしょうか。
まずは以下のポイントを確認してみましょう。
その1.雨だれなどの汚れ
外壁の塗料には元々防水性や低汚染性ですが、経年変化でその性能が落ちてくると
外壁に雨の跡やコケなど汚れが付いてしまいます。
その2.チョーキング現象が出ている
外壁を触ってみて、白い粉が付いたことありませんか?
それは顔料などの塗料に含まれる成分が紫外線によって分解され
表面にチョークのように粉化して出てきてしまう現象です。
その3.コーキング剤のひび割れ
外壁と外壁の継ぎ目に埋め込まれているゴムのようなものがコーキング剤です。
このコーキング剤が劣化していたり、ひびや剥がれがあったら
壁内に水が浸入してしまう可能性があります。
その4.金属部分のサビ
最近外壁によく使われるガルバリウム鋼板。そのものにサビが生じることは少ないですが、
サビの付いたものを壁に立てかけておくと ”もらいサビ” をしてしまいます。
その他金属類にサビが生じている場合も塗装が必要になります。
他にもサインはたくさんあります。
少しでも気になることがございましたら、実際に現地を調査させていただきますので
お気軽にご相談下さい。