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少し前から、黒いガルバの家が流行っていて、よく見かけるようになりましたよね。
真っ黒な家はたしかに目立ちますが、真っ白なお家はどうでしょう。
景観を壊すことなく、一般家屋としては真っ白というのは珍しいのでよく目立ちます。
実は白い家は数多くありますが、真っ白な家はなかなかないのです。
先日、真っ白な漆喰を使った外壁のお家に住まわれている方とお話をする機会があったのですが
友達はみな、どこどこの白い家といえば迷わず来れるそうですしどこに住んでいるの?という話をしていると、高確率で自分の家を知っている人が多いみたいです。どこどこの真っ白なお家だよね!といってもらえることも多いようです。その前の道路を通勤で使うとか、その付近を通る人はついつい目がいってしまうようです。白は膨張色といって、黒よりも大きく近く見える色なので、自然と目にはいると注意が向くということもありそうですね。
そのお家の方は漆喰を使っているのですが、先日お話をしたときは、塗ってから1年ほどたった時点でした。まだまだ一年ですが、雨風にさらされ少し汚れているのかな?と思っていましたが、とても真っ白でした。たしかに近くによって、窓枠の隅などを見ると少し汚れているのが、わかりますがまだまだ気になる程度ではありません。真っ白は汚れが目立ちやすいのですが、漆喰というものは存外汚れにくいのかもしれません。