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■暑すぎると発電効率が落ちる?!遮光塗料を使用するメリット
屋根塗装を検討する前に、太陽光発電と屋根の温度が密接に関係していることをご存知でしょうか。 太陽光発電は、太陽がさんさんと降り注いでいるほうが、多く発電できるイメージがあることでしょう。しかし実は、気温が高すぎると発電効率が落ちるのです。太陽光発電は周辺温度が10℃上昇すると、発電効率が5%下がるといわれています。太陽光発電の基準温度は25℃なので、屋根の表面温度が20℃上昇すれば10%ほど発電効率が下がるということになります。そのため、日差しが強く気温の高い夏場は、効果的に稼働ができなくなってしまいます。そこでおすすめしたいのが、屋根に遮熱塗料を塗る方法です。遮熱塗料は、屋根の表面温度を10~15℃下げる効果があるといわれます。ソーラーパネルの設置前に遮熱塗料を屋根に塗装することで、エアコンなど電力を使用する頻度が高い夏でも、発電効率をキープできます。太陽光発電システムを屋根に取り付けると、それだけで遮熱効果が得られます。加えて屋根や外壁に遮熱塗料を塗布することで、家の断熱性能をさらに高めることができます。高温多湿の日本では、遮熱塗料の果たす役割は非常に大きいといえます。太陽光発電システムの能力を最大限に活用するためにも、遮熱塗料の塗布をおすすめします。