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色というものは、日常生活の中にいろいろありますね。(いろだけに
しかし光の反射で色が違って見えるということを意識することはほとんどないと思います。光というものはエネルギーですが、熱ととても近しいものがあります。遠赤外線であったまる!なんて暖房器具もあるぐらいですからね。
光(赤外線)が当たり、そこが発熱することで暖房としているのですが家の外壁があつくなるのも同じ原理です。なので光を反射することができるならば、暑くなりにくいということですね。
夏場に屋外に置いてある車がアッチアチになることがありますが黒い車より白い車のほうがまだマシだ!などと聞きます。これは色による光の反射率が違うために起こると考えられます。
詳しく書いていくと色の難しいお話と光の難しいお話になってしまいますので割愛しますが白に近い色ほど光を反射するということです。例外としてはシルバーのような色があります。
シルバーは白よりも反射率が高いです。これは塗料の中に光を反射する粒子を入れてシルバー色を表現しているからだと考えられます。この原理を利用したのが遮熱塗料です。
遮熱塗料内には光をよく反射する粒子が入っていて白ではないのですが、光をよく反射します。(違う原理の塗料もあるかもしれませんのでご了承ください。)
すると外壁の発熱を抑えることができるので、家の暖房費を抑えることができるという商品です。光による発熱を抑えるものなので、単純に気温が高い日には機能しませんが色を変えるだけで、暖房費が少しでも下がるのならば、いいと思いませんか?