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外壁というと、サイディングが今や代表格ですが、
最近はコストパフォーマンス、メンテナンス性の高さから
ガルバリウム鋼板の外壁材が多く使われるようになってきました。
そういえば、メンテナンス性・耐久性を求める方が最近は増えているように思います。
メンテナンス性ということを考えると、ガルバリウム鋼板以外にも、
たとえばタイルなんていう選択肢もあるのではないでしょうか?
外壁タイルはコストが高いというイメージがありませんか?
はい、そのイメージ通り外壁タイルは高い方の部類に入るかと思います。
しかも、タイル自体の金額もピンからキリまで、
そして、タイルの施工価格自体もピンからキリまで・・・。
施工性に優れた、工場で大量生産されたタイルは、
比較的物自体も安価で、施工性が優れている分施工費も低く抑えることができます。
しかし、手作りに近いようなタイル、一枚一枚を手張りしなくてはいけないタイルになると、
タイル張りけで、材料+施工費でローコスト住宅一棟分以上の金額になってしまうこともあります・・・。
そんなタイルですが、もちろん良い点もたくさんあります。
例えば、
1.外観の高級感
2.メンテナンス性が高い
3.耐久性が高い
などなど。特にメンテナンス性・耐久性のメリットは大きいですね。
ただ、よくいわれるメンテナンスフリーということはありません。
たとえば、タイル自体の劣化はほとんどないとはいうものの、
苔やカビが生える、汚れがつくこともありますので、
汚れを落とす必要はありますし、
目地が切れてしまうこともありますので、
切れた目地は補修が必要です。
ただ、他の外壁材と比較すれば、その程度のメンテナンスで済むので、
楽ではあると思います。
初期投資は高いとはいえ、そういったメリットがあることを考えると
外壁タイルも検討の余地があるのではないでしょうか?