全ての工事が完了した際には必ず、工事の完了検査として見積書や打ち合わせ書と工事個所の確認を業者と一緒に行ってください。

一旦、工事が終わってしますと、後で手直し部分が発見されても直しに来てくれるまでに時間が掛かってしまうこともありますし、良い顔をされなかったり、お互いに良い気分にならない場合もあります。

「工事がまだおわっていない。仕上がりの約束と違う」という主張と、「約束どおり工事したのに、お金を払ってもらえない」と主張をし合うような行き違いのトラブルは、裁判などおおごとに発展する可能性があります。

リフォームは新築工事と違い、注文する人間と工事をする人間が、工事中に多くの時間を接することになります。

お互いの信頼関係と一緒に、お互い良いものを作ろうという気持ちがリフォームの成功には必要不可欠です。

良いコミュニケーションとることが、リフォームの成功には欠かせないものなのです。

リフォームの注意点をいろいろ書きましたが、リフォームでもいろんなパターンがあります。

まずは外壁の塗装工事から構造の耐震化、内装のリノベーション等いろいろあります。

優先順位をつけて工事するにも現状確認が必要です。最終的に費用を比較して、進めていくほうがいいです。

特に外壁工事の塗り替え工事は、環境下によっては早く進めた方が良い場合もあります。